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車中泊、はじめませんか?

ワンボックスカーで車中泊

山邊勝美さん(64歳)、まり子さん(61歳)夫妻/広島県

キャンプカー仕様の
ワンボックスカー

をドレスアップ

キャンプカー仕様に改装された日産キャラバンの中古車を290万円で購入。小まわりがきいて、普段使いができ、車長4m99㎝でフェリーに普通車価格で乗れるのも決め手に。その後、ソーラーパネルとサブバッテリー、FFヒーターを追加。

早期退職の念願をかなえ夫婦水入らずで車中泊

  勝美さんが47歳のとき、夫婦ともに病気になり、別々の病院に入院した経験を持つ山邊さん夫妻。「この先、いつ死ぬか わからないし、仕事ばかりでなく夫婦でやりたいことをやって過ごそう」と早期退職を決意。家のローンも繰り上げで早く払い終え、自分たちの夢を実行しよう、と50代から車中泊を始めました。

  最初のうちは在職中だったので、金曜日の夜に出発して日曜日に帰る2泊3日の旅が中心。57歳で勝美さんがリタイアしてからは、本格的に北海道や東北、九州などに出かけるようになりました。

  一昨年には、ひやかし半分で出かけたキャンピングカーショーで出会った業者から、キャンプ仕様になったワンボックスカーを衝動買い。快適度も増して、車中泊熱もさらに高まったそう。

  「計画をきっちり立てるとおもしろくないので、だいたいの行き先を決めたら、あとはふたりの希望を出して、行き当たりばったりで旅をするのが楽しい」と勝美さん。「車中泊をするようになって、食事の準備や後片づけ、水の出し入れなどを一緒にやってくれるようになったのもうれしい」とまり子さん。共通の趣味を通して、夫婦の歩調もよりそろってきたようです。

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電力を補充するため、ルーフにソーラーパネルを2枚つけ、走行充電できるサブバッテリーも装備。
価格は2つで約16万円。

車内の工夫

専門業者による改造で、すでにベッドやキッチン、収納棚などは装備済み。より使いやすくするために収納を増やしたり、電化製品や冬の暖房も使えるように電力の補充機能を追加した。

1.ベッド下にはテーブルセットやテントなどを収納。2.収納棚の側面には、折りたたみ式のテーブルつき。3.バックドアの支え棒にワイヤーを渡し、カーテンを装着。4.7.流し台つきキッチン。5.下部の戸棚には給水と排水のポリタンクを収納。6.8.調理器具類の収納には滑り止めマットを敷き、運転時のガタつきを防止。9.2段ベッドの上段をはずして、衣類などの収納棚に改造(左側)。10.カラーボックスを改造した収納棚。衣装ケースは引き出しにマジックテープをつけ、走行時に飛び出さないよう工夫。11.最下段は板で扉をつけて靴箱に。

車中泊の好きなところ

計画変更も、行く場所も自由自在

気ままに好きなところに行き、好きなところで宿泊できること。豪華旅行と違い、自炊でいつもと同じ食事がとれるので、健康にもよい。

モットー

無理せず、時間にゆとりを持って行動

朝は10時頃出発し、夕方4時には宿泊場所に着く、雨の日はコインランドリーで洗濯したり、道の駅で温泉に入るなどして、無理をしない。

困ったこと

郵便物の保管や畑の管理に苦慮

1か月を過ぎると郵便物を郵便局で保管してくれないこと。また、自家菜園は、夏の旅行から帰ると雑草だらけで、後始末が大変。

費用

食費、ガソリン代含め
1日5 0 0 0 円が目安

JAFカードや情報誌の割引を利用したり、朝は自炊、昼は産直野菜や道の駅の弁当で節約。週に1~2回地元の名物を食べるのも楽しみ。

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