シニアコム

新規登録

シニアコム

新規登録

御朱印集めをはじめませんか?歴史や作法などの基本をご紹介!

数年前からマスメディアで大きく取り上げられている「御朱印集め」。最近では、平成から令和に変わるゴールデンウィーク期間に、多くの人が神社仏閣に並ぶ姿をご覧になった方も多いのではないでしょうか? 「御朱印にマナーや作法はある?」「いつから始まったもの?」など、御朱印に関してもっと知りたいという方も多いでしょう。今回は、御朱印の歴史や作法、どんな種類があるかなど、御朱印に関する基礎知識についてご紹介します。

御朱印の歴史や意味は?

御朱印の始まりは 約1000年以上前!

諸説ありますが、御朱印の始まりは今から約1,000年以上も前の平安時代。関西地方の観音さまを祀るお寺巡り「西国三十三箇所巡り」で、本尊にお参りをし、写経を納めた証として「朱印」を頂いていたことが始まりとされています。江戸時代になると一般庶民に旅行がはやり、同時に御朱印集めもブームに。この時代には朱印だけでなく、寺名・日付・参拝の表記・仏さまの名前などが記載され、同時に「御朱印帳」も登場し始めました。時代の流れと共に納経をしなくても御朱印が頂けるようになり、数年前にテレビ番組で「御朱印集め」の特集が組まれることにより、昨今のブームが到来したと言われています。

御朱印に対応していないところはある?

現在ほとんどの神社仏閣で御朱印を頂くことができますが、場合によっては対応していないところも。特に偶像崇拝をおこなっていない浄土真宗(西本願寺や東本願寺など)では原則的に御朱印を頂くことはできません。御朱印の代わりとして「参拝記念スタンプ」や「法語印」などを授与している場合もあるので、事前に確認しておくとよいでしょう。

必要なものや作法は?

まずは御朱印帳を用意

御朱印巡りをするなら「御朱印帳」を用意しましょう。スタンプラリーのように、ノートや持ち合わせの用紙に書いて頂くのは失礼と見なされます。入手場所は、神社仏閣・インターネット通販・文具店など。既製品で満足しないときは全て自分で作ったり、「手作りキッド」を使用したりすることも可能です。基本的に神社仏閣では、どのようなデザインの御朱印帳にも記入をしてくれますが、お寺の刻印がある御朱印帳は神社で受け付けてもらえないことも。きちんと準備するなら「お寺用」と「神社用」に分けて用意した方がよいでしょう。現在ではデザインに凝ったものや、カラフルなものなど魅力的な御朱印帳が多く販売されています。

御朱印をいただくのは参拝後

御朱印は「参拝の証」としていただけるものです。神社仏閣に出向いたら、必ず最初に参拝や礼拝をおこないましょう。納経する場合は専用の箱に納めますが、箱が見当たらなければ受付の人に渡すようにしてください。お参りが終わったら、お守りやおみくじなどを扱う「授与所」または「社務所」、「宗務所」に向かい、「御朱印をお願いします」と御朱印が欲しい旨を伝えましょう。

参拝後の手順や注意点

御朱印をいただく際の細かな注意事項は以下の通りです。

記入してもらうページを開いてお渡しする

御朱印をお願いする時は、御朱印帳収納袋から出す、またはカバーから外して書いて頂くページを開いてからお渡しします。書いてもらっている間は、のぞき込んだり大声で話したりせずに静かに待ちましょう。

御朱印をいただく時はお礼を述べる

記入を終えた御朱印を頂く際は「ありがとうございます。頂きます。」とお礼を述べましょう。

御朱印代はおつりが出ないように用意

多く寺社では、300円または500円で御朱印代を設定しています。お納めする時はおつりが出ないように用意するのがエチケットです。中には御朱印代を「お気持ちで」というところもありますので、そのようなときは「おつりは出ないもの」と心得ておきましょう。

保存方法の基本は神棚や仏壇

御朱印を保存する場所は、環境面や参拝のしやすさから神棚や仏壇が適切とされています。 ただし、自宅に神棚や仏壇がない場合は和紙に最適なほこりや湿気のない本棚などに保存するとよいでしょう。そのさいに便利なのが「御朱印帳ケース」や「御朱印帳袋」。御朱印帳と同様に、神社仏閣やインターネットで手に入れることができるので、素材や形など自分の好みにあったものを選んで保存しておきましょう。

御朱印帳を忘れたときは?

万が一、御朱印帳を忘れてしまったときは「書き置き」があるかどうか、お寺や神社に聞いてみましょう。「書き置き」とは、あらかじめ御朱印が書かれている和紙のこと。頂いた後は帰宅してから御朱印帳に貼り付けましょう。

御朱印には何が書かれている?

どこに何が書かれているか

一部の御朱印は印判を押しているものもありますが、ほとんどは手書きです。また、使用している自体も草書体が多く、書き手の個性によっては読むのが難しいことも。一般的な御朱印には何が書かれているのか、神社を例にとってご紹介しましょう。

参拝・奉拝

参拝や奉拝は多くが右上に書かれており「つつしんで参拝させていただきました」という意味があります。

神紋・社紋

神紋や社紋は、神社の紋章を指します。参拝の文字の下に朱色の判で押されているのが多く見られますが、デザインによっては他の位置に押されることも。これらの紋章は神社に縁のある植物・祭器具・歴史上の人物・伝承など、その神社に関わりの深い象徴的なものが用いられます。

神社名・神社の印

神社名や印は御朱印の中央に位置し、一番大きな文字で書かれます。神社名ではなくご祭神が書かれることもあります。

日付

御朱印を書いていただいた日付です。参拝や奉拝の下または左側に書かれます。

御朱印は色付きや期間限定など種類が豊富!

御朱印は、真っ白な和紙に墨の文字と朱色の判が押された2色使いが一般的ですが、中にはデザインに凝ったものもあります。模様が描かれた友禅和紙、青や黄色などのカラフルな判、イラストが描かれているものなどさまざまです。また、月ごとにデザインが変わるものや、季節やイベントにちなんだ限定御朱印も多数。インターネットなどで情報を集めて、個性溢れる御朱印集めも楽しみの一つとなるでしょう。

まとめ

「御朱印集め」は散歩や外出の折に肩肘張らずに楽しめる趣味といえるでしょう。また、旅先でお参りをしたときに頂いた御朱印帳は、旅行の思い出として残すことができます。まずは御朱印帳を用意して、マナーや作法を守りながら楽しく色々な寺社に行ってみましょう。各地域や神社仏閣の特徴や歴史などの知識を得ることで、より充実したシニアライフを目指しましょう。

  • アンケートに回答して
    1ポイントゲットしよう!

    Q.

    あなたはインドア派?アウトドア派?

    1つを選んで回答してください。






    \ 1ポイントゲット! /

    送信
  • \ お得な情報を配信中! /