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シニアが使いやすいお勧め格安SIMをご紹介!

前回お読み頂いた記事「シニアにもお勧めの格安SIMとは?」で、シニアが利用しやすいお勧めの格安SIMをご紹介するとお約束しましたので、今回は、シニアが使いやすい理由も含めて、筆者がお勧めの格安SIMをご紹介してゆきます。

「自分には格安SIMなんて難しいんじゃ…」なんて思う方もいらっしゃいますよね。

でも、こちらのデータを見てみてください。

画像出展:mmdlabo.jp

こちらは、大手キャリア3社と、格安SIMの利用者の割合です。

ここで言うシニアとは、調査対象となった50歳~79歳の男女9,226名を指します。

この表によれば、2018年→2019年でNTTどこもの利用者はほぼ横這い、auとSoftbankのユーザーは、0.5~1%程度の減少となっていますが、格安SIMは1.6%の増加となっています。

つまり、今、50~70代のシニアは、大手キャリアから格安SIMへと乗り換え始めていると言う事です。

画像出展:mmdlabo.jp

ちなみに、こちらはシニアが利用するスマホメーカー上位9社ですが、Apple(つまりiPhone)がダントツの多さで、スマホメイン利用者では、2位のシャープの2倍以上のシニアがiPhoneを選んでいます。

シニアが使いやすい通信サービスとは

前述のアンケートで分かるように、「シニアだから」等という理由で格安SIMに尻込みする必要はないですし、多くの方が利用していると言う事は、利用するのに特に難しい事はない…と言う事でもあります。

しかし、格安SIMならどこでもシニアが利用しても満足できる・納得がゆくサービスなのかと言えば、国内に800社超もある格安SIM事業者それぞれに工夫を凝らしたサービスを展開していますので、必ずしもシニアが利用しやすいサービスばかりではない事も確かです。

そこで、自身のシニアである筆者が自分で利用する事を考えて、シニアが利用しやすい格安SIMサービスを何社かご案内してみたいと思います(ちなみに筆者は昭和30年生まれです)。

大手キャリアよりも料金が割安である事は当たり前の事として、それ以外に以下の2点を重視してお勧め格安SIMを選んでみました。

シニアは通話機能への依存度が高い傾向がある

誰かに「要件を伝える」事を想定した際に思い浮かぶのは、若年層はLINEに代表されるSNSで、30~40代はメール、シニア層は電話による通話だという話しを聞いたことがあります。
確かにガラケー時代と何ら変わらず利用できる「通話」はシニアには使いやすい機能かもしれませんし、要件を受ける側の親戚・知人・友人も通話の方が伝わりやすいという事もあるかもしれません。

そこで、シニア向けの格安SIMの1つ目の条件は、「通話サービスが充実して割安に利用できる事」とします。

対面でのサポート体制が用意されている事

もう1つのシニアの特徴として、相対で対話をしたがる…と言う事が挙げられます。

例えば、格安SIMでも、メールや電話を使って、スマホの操作方法や疑問点などを教えてくれるサポートサービスを用意している格安SIM事業者も少なくありませんが、シニアにしてみれば、店頭でスタッフと相対で教わりたいと思われる方が多いようです。

反対に、大手キャリアから離れない理由として、主要駅にあるキャリアショップの存在を挙げる方も少なからずいらっしゃいますので、やはり、シニアにとってショップの存在は大きいようです。

そこで、シニア向けの格安SIMの2つ目の条件は、「サポート体制が充実している事、特にショップにて相対で対応できること」とします。

筆者おススメの格安SIM2選

割安な料金は当たり前、通話サービスと、サポータ体制が充実している事を条件に選んだシニア向けの格安SIMをご紹介します。

どの通信サービスを選んでもきっと使い勝手が良いと思います。

ワイモバイル~通話サービスが最も充実、料金も分かりやすい

ワイモバイルは、大手キャリアの1社Softbank社が自身で運営する格安通信サービスです。

第1の通信サービスをSoftbank、2番目をワイモバイルと位置づけている事から、「(Softbankの)サブブランド」という区分けをされる場合があります。

ワイモバイルの通信回線は、Softbank自身の運営だけにSoftbank回線のみです。

ワイモバイルでは、国内正規版のiPhoneを購入する事ができますが、格安SIMでは珍しい事です。

ワイモバイルは基本料金に10分かけ放題がコミコミ

月額料金は上図を見て頂ければ一目瞭然ですが、肝心なのは、この金額で「10分かけ放題」(※)がセットされている事です。

※ 10分かけ放題は、通話開始から10分間は通話料金がかからず、何回でも通話できるサービスで、大手キャリアの「5分かけ放題」の2倍の時間内なら、何度でも無料で通話可能です。

また、月額+1,000円の料金で、時間制限のない完全なかけ放題も別途オプションで用意されています。

ワイモバイルは基本料金に10分かけ放題がコミコミ

ワイモバイルでは、「かんたんスマホ」というシニア向けのスマートフォンを購入したユーザー向けの特別なサポートプログラムを提供しています。

かんたんスマホの画面中央にあるボタンをタップすると、自動的にスマホの診断がスタートして不具合等を自動修復してくれますが、それでも解決できない場合には、オペレーターと電話が繋がり、専門的なサポートを受ける事ができます。

また、かんたんスマホを購入した60歳以上のユーザーには、時間制限のないかけ放題が利用料金無料で提供され、いつもで何時間でも無料で通話可能なサービスを提供しています。

【ご注意】 筆者はこの「かんたんスマホ」や、他のシニア向けスマホをお勧めしません。 確かにサポート体制が整っているのは確かですが、実生活の中で最も使い方を教えてくれるのは家族である場合が多いのですが、見た事も触った事もないシニア専用の「かんたんスマホ」を家族は教える事ができないのです。

スマホの自動修復や電話サポートの方が家族のサポートより優れているとは言い難い…というのが筆者の考えですし、家族と共通の機種を持っている事での生まれるコミュニケーションも重要です。

機種はiPhoneでもAndroidスマホでも構わないので、身近な家族と同じ機種を持つのが使いこなしの近道だと考えます。

※ シニア向けスマホの詳細はこちらをご参照ください。 シニア向けスマートフォンは本当にシニアにお勧めなのか

ワイモバイルの店舗数は格安SIMトップ

前述の通り、ワイモバイルはSoftbankのサブブランドなので、全国のSoftbankショップで併売しているケースも多いですし、独立したワイモバイルショップも多く、全国に3,000か所の窓口を設けています。

これだけの店舗数・窓口数は、他の格安SIMでは実現できない、大手キャリアならではの規模感です。

キャリアショップに比べると、どの店舗も小規模ですが、その分、小回りが利きますし、スタッフとの距離も近いのが特徴です。

キャリアショップよりも混雑する事は少ないですが、週末などの来店数が多い場合には、スマホやパソコンなどからの事前予約で待ち時間なしに対応して貰う事が可能です。

イオンモバイル~普段のお買い物がてら立ち寄れる気軽さ

イオンモバイルは、その名の通り「イオン」が運営する格安SIMです。

NTTドコモと、auの通信回線サービスを選ぶことができますので、ドコモ及びauからの乗換えの場合には、今まで使っていたスマホ端末をそのまま使う事ができます。

全国のイオンのお店にショップやカウンターがある

イオンモバイルは、全国のイオンのお店にショップやカウンターが用意されており、買い物のついでや、家族連れで訪れやすいと主婦の方にとても人気がある格安SIMです。

契約や手続きだけでなく、実際の端末を触る事もできますし、申込み当日中に開通して利用する事も可能です。

割安な料金で、通信回線をNTTドコモ・auから選べる

以下は、イオンモバイルの通話プランの月額料金です。

500MB 1,130円 12GB 3,280円
1GB 1,280円 20GB 4,680円
4GB 1,580円 40GB 6,980円
6GB 1,980円 50GB 8,980円
8GB 2,680円 10分かけ放題 850円
金額は月額で全て税別表示

ワイモバイルと比べると、料金プラン=月間に使えるデータ容量が細分化されているのが分かります。

細分化されていると、ユーザー個々の使い方でも最適な容量のプランを選びやすくなるメリットがあり、データ容量を余らせたり、足りずに追加購入する等の無駄を減らす事に繋がります。

プラン料金自体は割安ですが、「10分かけ放題」はオプションとなり、利用するには別途850円/月の負担が必要になります。

シニアをサポート「やさしいスマホサービス」を提供

60歳以上のシニアを対象に「やさしいスマホサービス」(月額850円)を提供しています。

「やさしいスマホサービス」は、10分かけ放題(850円)と、電話サポートをセットにしたサポートです。

「電話サポート」は、朝9時~夜20時までの間、困った事や分からない事、操作やアプリの使い方などを電話でサポートしてくれるサービスです。

口頭での説明で分からない場合には、オペレーターが遠隔操作でスマホを操作して助けてくれますし、さらに、出張サポートを申し込む事も可能なので、シニアには心強いサポート体制です。

他の格安SIM

上記でご紹介したワイモバイルとイオンモバイルは、格安SIMとしては実店舗が多く、対面での手続きやサポートが可能である点で他社格安SIMよりもお勧め度が高いのですが、他社をシニアが利用できない訳ではありません。

「シニア向け」と謳っていなくても、電話サポートや遠隔操作・訪問サポート等を提供している格安SIMもあります。

しかし、筆者としては、シニア向けの特殊なスマホではなく、子供・孫世代と共通の操作や機能を有する「普通のスマホ」を利用すべきだと考えます。

特殊なシニア向けの端末を契約することがシニア向けサポートの提供条件となっている場合が多いため、普通のスマホを持つと、そうしたシニア向けサポートを受けられない場合がほとんどです。

そのために、今回のお勧め格安SIMでは、身近にショップや窓口を構えている「ワイモバイル」と「イオンモバイル」の2社をお勧めといたしました。


実は、この11月に帰省した際に、「アラセブン」(70歳前後)の父母の通信会社の乗換えをしました。

NTTドコモ→ワイモバイルへ乗り換え、そのタイミングでガラケー→iPhoneに端末も乗り換えて貰いましたが、特に困った事もなく、楽しげにスマホを使っているので、乗換えは成功だったかな…と思います。

次回の記事では、実際に我が家の両親の乗換えの顛末などをお話ししたいと思います。

この記事を書いたのは
喜田宗彦 さん

モバイル通信やガジェット関連のフリーライター、本人もiPhone+格安SIMユーザー。
好き:料理・グルメ・猫・ドライブ・温泉・薔薇・家庭菜園等、嫌い:セロリ。

https://kazgohan.com/

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    Q.

    終活年賀状(年賀状じまい)について

    集計期間:2019/12/05〜2020/01/10

    出したし、受け取った

    14%

    出したが、受け取ったことはない

    3%

    出したことはないが、受け取った

    34%

    出したこともないし、受け取ったこともない

    30%

    終活年賀状を知らない

    19%

    合計投票数:1176票

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