シニアコム > 錯太郎さんのプロフィール > 竹、竹、竹が生え。 > 一秒後のことは一秒後に考える
錯太郎
福岡県 /
男性
竹、竹、竹が生え。
光る地面に竹が生え。

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- 2019.12.20 12:18
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その昔、私は取り越し苦労ばかりしていた。
先々のことばかり考えて、勝手に苦しんでた。
また、歯磨き中や入浴中には、
「これが終わったら、ナニしよう、カニしよう」
ということばかり考え、
「ああ、あれがやりたい!」
と思ったら、早く終わらせて、それをやりたいと思い、
今やってる歯磨きや体洗いが等閑になりがちであった。
今はそんなことない。
坐禅修行の功徳に依るものか、
ただ今は、ただ今のことしか考えなくなった。
そしたら、取り越し苦労も無くなり、
歯磨きや体洗いが等閑になることもなくなった。
第一、一秒後があるかどうか、今の時点では分からないんだぜ。
一秒後に大地震が突然起こり、アパートが倒壊して、
あっという間に、お陀仏になるかもしれんのだぜ。
あるかないか分からない一秒後のことをあれこれ考えて、どーする?
それよか、今のことに集中して、
一秒後には死んでも満足という状態で、いつも居たいではないか。
だから、先々のことは、もう考えない。
一秒後のことは、一秒後に考えれば、それで宜しい。
何で、ありもしない未来のことで憂い惑うのか。
バカバカしいじゃあーりませんか。
もう充分生きた。
54年生きられれば、それでもう結構ではないか。
敢えて自殺はせんが、もう、いつ死んでもいい。
そう思えば、先々のことを取り越し苦労することも無くなる。
それは「刹那主義」とは異なる。
それを説明すると、また長くなるので、
ここら辺でやめとくわい。
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日記カテゴリ
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コメント数(4)
good old sweet music
甘くせつない cha-cha
懐かしのメロディー
—――——クールス・ロカビリー・クラブ
こんばんは。
生きてることがラッキーだとも思えませんね。
寧ろ、さっさと死ねば一番いいんじゃないか、と。
ニンゲンも所詮、ミジンコやアリンコと同じですからね。
まあ、それは兎も角。
最近、「終活」とかが盛んらしいですが、
全く、余計なことです。
財産分与については、有効かも知らんが、
やれ、自分が死んだら、ああしてくれ、こうしてくれ、だの、
生きてるうちに、死後のことまで指図してくるなっちゅーの!
死者は、生者に全てを任せるのが一番いいのであって、
何も、自分の死後のことまで、いちいち命令するなっちゅーの!
と思います。
だからこそ、未来のことも考えざるを得ない。でも若い頃のように10年先の未来のことは考えなくなった、その頃には私はこの世にはいないから、、無駄なことはする必要はないぞい。