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とおるターン
兵庫県 /  男性
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風そ~ろりそろりん

おまけの人生、気楽にきままに、いい思い出にひたりながら、あたりをゆっくりと眺めて、ポソッと呟くことにします。

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2020.08.24 09:27


久しぶりの雨……慈雨?
思わず感激したものの、
つかの間……いや少しは長かったかな。
雨はひとしきりで降りやんだ。
裏の畑の湿り具合を確かめて、
やはり感謝の思いは強まった。
ゴロゴロと、
雷鳴が近くなったり遠ざかったりを
繰り返している。
慌ててテレビのアンテナを抜いた。
テレビ画面はDVD録画しておいた、
「100日の郎君様」が流れたままだ。
単純明快で、それなりのひねくれた物語は、
みていて嫌な気分になることはない。
韓流ドラマでも、
私にあった物語の展開である。
また雷が近づいた。
首をすくめて部屋の端へにじり寄った。
雷は苦手だ。
子供の頃から怖くてたまらなかった。
「オビンタレ」と両親に言われた由縁でもある。
そんな私を救ってくれたのは、蚊帳……そう蚊帳だった。
「ガラガラビシャーッン!」
どんなに大きな雷鳴も稲妻も、
蚊帳一枚が守ってくれた。
ヨモギ色の蚊帳の中でブルブル震える私に、
「オビンタレやのう、お前は。べっちょない、落ちることはめったにあらへんわいな」」
蚊帳の中へ一緒に飛び込みながら
いけしゃーしゃーと言ってのけた母を想いだす。(ちょっとホロ)
私のオビンタレ、母からの遺伝(?)だった。
本当に怖がりの母、
きっと蚊帳の中で身を竦めていたのだ。
側にいた兄だけが、
能天気な顔でヘラヘラしていたなあ。
勿論父は雷ぐらいで仕事をほったらかしにはしないから、
蚊帳の中で一緒に震えた記憶は皆無に近い。
その家族は、
もうそばには誰一人いない。

雷鳴は遠く遠くでなり終わった。
日記カテゴリ つれづれ語り
コメント数(4)
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コメント一覧
> 清正さん
コメントありがとうございます。

不思議です。
蚊帳一枚、
そしてど真ん中だと
雷は落ちないなんて信じてました。
当時は避雷針なんて、
そんじょそこらになかったですね。
2020.08.25 11:01 とおるターンさん | 返信

> メ~のおばちゃんさん
コメントありがとうございます。

そうなんですね。
京都にも「べっちょない」があったんだ。
なんか嬉しくなりますね。
「オビンタレ」は臆病者でいいと思いますが、
怖がりさんと母は考えていたようです。
「アカンタレ」と
一緒に言われることが多かったなあ。(笑)
2020.08.25 10:58 とおるターンさん | 返信


よかったですね~
こっちにも来ないかしら~?

雷が近くで鳴ったら
PCの電源は落とさなくちゃね~

そうそう
子どものころ雷が鳴ると怖いので
茅の中に逃げました。
あんな網戸の網のような薄っぺらい透けて見えるようなものが
雷から守ってくれるわけないのに
なぜか落ち着きました。

懐かしい思い出ですね。
2020.08.24 18:36 清正さん | 返信

そうでした。
雷が鳴ると蚊帳の中に入れば大丈夫!
それって科学的根拠はないと思われますが言ってましたね。
何なんでしょうね。
部屋の真ん中に居たら大丈夫って意味なのかな?
私は京都北部の生まれですが「べっちょうない」など兵庫県と似た方言があり懐かしいです。
オビンタレは使いませんでしたが「おくびょうもん」て意味でしょうね。
2020.08.24 18:21 メ~のおばちゃんさん | 返信

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