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錯太郎
福岡県 /
男性
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竹、竹、竹が生え。
光る地面に竹が生え。

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- 2020.12.21 06:08
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現実が
微動だにせぬ
岩の如きものであったならば、
現実の岩を避けて通ればいい。
現実の壁にぶち当たったら、
壁を乗り越えようとはせず、
壁を打ち破ろうともせず、
ただ、壁の手前で寝る。
または、もと来た道を引き返す。
現実と闘おうとは、
これっぽっちも思っていない。
しかし、鬼の毒親が遂にくたばったように、
辛抱強く待っていれば、
壁のほうから勝手に自壊して、
消えて無くなったりする。
だから、壁に阻まれたならば、
壁が消失するまで、じっと待っておればよい。
忍耐してれば、そのうち、活路も開ける。
55歳になって初めて知る。
人生を阻害する壁の自己崩壊を。
やはり、人は長生きするべきだ。
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日記カテゴリ
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コメント数(4)
養老孟司の「バカの壁」は、
新刊当初に買って読みましたが、
内容は忘れました。
ただ「バカの壁」という言葉が印象に残ったのみです。
養老 孟司著の「バカの壁」ですね。
アマゾンで1円で売っていました。
脳が拒絶反応を起こして理解できなのが「バカの壁」と言うそうです。そんな内容だったと思い出しました。
「バカの壁」も、放っとけば、自然に滅ぶ。
誰のとは言わんけれども。
これまでも行く手を阻む壁がいくつもありました。
30歳くらいまでは遮二無二に乗り越えてきましたが、その後は悪知恵がついたのか、無理をせずに迂回するのがいい。道はひとつではなく多岐に分かれると考えるようになりました。