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「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」 招待券【5組10名様 】

ジェフ・クーンズ×LOUIS VUITTON 2017年
京都服飾文化研究財団所蔵、畠山崇撮影

都築響一によるインスタレーションより
©Lamaski

ドレス・コード?――着る人たちのゲーム

服を着るという行為は、私たちが社会生活を送るうえで欠かせない文化的な営みのひとつです。また、ファッションは「着る」だけでなく「視る/視られる」ものです。時代や地域、社会階層の文化や慣習と結びついた暗黙の〈ドレス・コード〉ともいえるさまざまな形の規範やルールが存在し、そこから駆け引きあるいはゲームにも似た自己と他者とのコミュニケーションが生まれています。インターネットとSNSの普及によって、誰もが自らの装いを自由に発信できるようになった現在、私たちとファッションのかかわり方もまた新しい局面を迎えています。
本展では、18世紀の男女の宮廷服や20世紀初頭の紳士服など、歴史的な衣装類から現代の衣服まで、京都服飾文化研究財団(KCI)が収蔵する衣装コレクションから精選した約90点を中心に、ファッションやアートのほか映画、マンガやアニメなどに描かれたファッションも視野に入れながら、現代における新たな〈ドレス・コード〉、私たちの装いの実践(ゲーム)を見つめ直します。

本展の見どころ

ファッションを通じて人や社会の関係性を問いかける展覧会
ファッションは、単に流行の服やスタイルを意味するだけではありません。ある時代や地域、社会階 層の文化や慣習と結びついた服装全般も含めることができます。そこには、暗黙の〈ドレス・コード〉 ともいえるさまざまな形の規範やルールが存在し、しばしば人々の行動や思考にも影響を与えるのです。
本展では、そうした服装のコードをめぐって繰り広げられる私たちの装いの実践、着る人とそれを視る 人との関係のあり方、さらには衣服を通じた私たちと社会とのつながりについて問い直します。

現代ファッションのさまざまな実例を紹介
学校や職場で制服やスーツを着る、これはわかりやすい服装のコードです。一方で、〈ドレス・コード〉は時に破られたり、置き換えられたり、別のコードが生まれることもあります。トレンチコートや デニムはかつて軍服や労働着でしたが、今ではその用途=コードは失われ、おしゃれのアイテムの一つ となっています。自己表現からあえてコードを逸脱した個性的なファッションに身を包む人もいます。 男性のスーツや制服から、シャネル・スーツなどの普遍性を備えたスタイルやアイテム、グッチやルイ・ヴィトン、コムデギャルソン、ヴェトモンといった人気ブランドが手掛ける最新のスタイルまで、現 代ファッションに見られるさまざまな装いの実例を紹介します。

着ることの(不)自由さを伝える現代美術作品を多数展示
私たちは、衣服を通じて自分の嗜好や属性を表明することもあれば、コスプレのように別の人格を演 じることもできます。着ることは「〈何者か〉になる行為といえるでしょう。たとえば森村泰昌が扮する著名人において衣服は重要な役割を担っています。ハンス・エイケルブームによる大量のストリート・スナップはファッションにおける他者へ/からの眼差しを、石内都が撮る古着の写真は着用者の人格や記憶を、それぞれ浮き彫りにします。他にも、現代美術作家による多彩な表現の実践を取り上げ、着ることの意味を深く掘り下げていきます。

キャラクターと服装のかかわりを演劇や映画、マンガを通して考察
服はファッションのみならず、さまざまな分野と広くかかわりあいを持っています。文学や演劇、映 画、マンガなどでは、服がキャラクターの性格や行動、感情を表す要素となるなど、物語を進める重要 な役割を演じます。そのことは決してフィクションの世界にとどまらず、バーチャルが日常化した現代 においても、リアリティを強く感じさせます。映画ポスターの展示のほか、歴史マンガ『イノサン』 『イノサンRouge』とのコラボレーションや、演劇カンパニーのマームとジプシー、チェルフィッチュによるインスタレーションなどを通して、服とキャラクターについて考えます。

「ドレス・コード?――着る人たちのゲーム」 招待券【5組10名様】

開催概要

  • 展覧会名
  • ドレス・コード?――着る人たちのゲーム
  • 会場
  • 京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町)
  • 会期
  • 2019年8月9日(金)-10月14日(月・祝)
  • 開館時間
  • 午前9時30分~午後5時
    ※毎週金曜日、土曜日は午後9時まで開館(入館は午後8時30分まで)
  • 休館日
  • :毎週月曜日
    ※ただし8月12日、9月16日、9月23日、10月14日(すべて月・祝)は開館、翌火曜日休館
  • 主催
  • 京都国立近代美術館
    公益財団法人京都服飾文化研究財団
  • 後援
  • 京都府、京都市、京都商工会議所、一般社団法人日本アパレル・ファッション産業協会、一般社団法人日本ボディファッション協会
  • 特別協力
  • 株式会社ワコール
  • 協力
  • KLM オランダ航空、株式会社七彩、日本航空、ヤマトグローバルロジスティクスジャパン株式会社
  • 協賛
  • MHD モエ ヘネシー ディアジオ株式会社
  • 入場料
  • 一般1,300円、大学生900円、高校生500円、中学生以下無料(当日料金)
    *心身に障がいのある方と付添者1名は無料(入館の際に証明できるものをご提示ください。)
    *本料金でコレクション展(4階展示室)もご覧になれます。
  • 特設サイト
  • https://www.kci.or.jp/dc/
  • 巡回展
  • 熊本市現代美術館2019年12月8日(日)~2020年2月23日(日)
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