新規会員登録 ログイン

【エンタメ・カルチャー】連載記事

◀︎ 【エンタメ・カルチャー】連載記事一覧へ戻る

日野火雅利のファッションコラム おしゃれのススメ Vol.9

ナチュアルでカジュアルな“ZARA ザラ”の素敵な大人の着こなし

町中がピンク色になり日本中がウキウキする桜の時季になり、様々なお花が次々と咲きほこる4月(卯月)の春。新たな旅立ちと出会いの季節がやってきました。送迎会などで暴飲暴食になるのもこの季節柄ですが、健康には気をつけたいものですね。

また、朝晩はまだ涼しいので服装に気を使うのもこの季節です。
今回のFashion特集は、世界的に成功をしている大型ファッションブランド“ZARA”の春の着こなし提案のご紹介です。世界同時発売するトレンドの感性と、トラディショナルを融合したセンスのあるウエアを是非トライしていただければと思います。

今回はアーストーンとインディゴブルーなど自然な色味を中心に4つのコーディネートをご紹介いたしましょう。

1.スポーツ観戦やウィークエンドに颯爽と着こなす
コーディネート。

着こなしポイントは、ラグランショルダーのスタジアム・ジャンパー*1(レター・ジャケット、グラウンド・ジャケット、ベースボール・ジャケット、ツートーン・ジャックなどとも言われる)。
ボディーはインディゴブルーのデニム、袖は丈夫で柔らかいポリエステルのツートーンで軽く着やすい。インナーにはインディゴブルーのリネン素材(レーヨン混紡)のニットポロを合わせ、大人の着こなしを演出。トレンドの裾の狭いクロップド丈パンツは裾折り返し&タック付きでストレッチ加工されている。コットンCAPとスエードとの切り返しが素敵なスニーカーでスポーティーにコーディネート。

スタジアム・ジャンパー\10,990-(ZARA MAN)、ニットポロ\7,990-(ZARA MAN STUDIO)、クロップド丈パンツ\5,990-(ZARA MAN)、コットンCAP\2,990-(ZARA MAN)、スニーカー\10,990-(ZARA MAN)

*1:スタジャンの本来は野球選手のベンチ・ウエアであり、登場は1916年。ファッションとしての登場は1950年以降で、アメリカのアイビー・リーガーの愛用するレター・ジャケットとして大流行した。日本ではVANが1965年頃ツートーン・カラーのジャンパーとして世に出した時「スタジアム・ジャンパー(スタジャン)」なる和製英語で定番化。

2.テイラードジャケットをカジュアルタッチで上品に着こなす。

一見するととてもフォーマル感あるタイプのピンストライプのジャケットでもインナーとパンツの合わせ方によってモダンでカジュアルな着こなしが可能。

ピンストライプ・ジャケット\17,990-、フロントジップ・ベスト\10,990-(ともにリネン60%・コットン40%:ZARA MAN)、スタンドカラー・シャツ\7,990-(リネン61%・コットン39%:ZARA MAN STUDIO)、バックポケットにフラップ付きのストレッチ・コットンパンツ\7,990-(ZARA MAN)セルロースペースト・ハット\3,290-(ベージュ、紺ともZARA MAN)、紺ヌバックのタッセルスリポン\11,990-(ZARA MAN)

3.ナチュラルカラーは色同士のコンビネーションでワイルドなイメージを醸し出す。

今回のコーディネーションの特徴はナチュラルなカラーリングがテーマですが、究極のインディゴブルーとサファリをイメージするカーキのカラーコンビネーションはどんな方でもワイルドに演出してくれる。パンツをオフホワイトに変えるだけで若干優しいイメージになるのでコーディネーションの参考にしてほしい。

カーキ色のサファリジャケット\15,990-(リネン100%:ZARA MAN)、インディゴブルーのリネン混紡ロングT シャツ\5,990-(ZARA MAN STUDIO)、オフホワイトのリネンショーツ\4,990-(ZARA MAN)、インディゴブルーのバミューダパンツ\7,990-(リネン100%:ZARA MAN STUDIO)、カラフルリネンキャップ\2,990-(リネン100%:ZARA MAN STUDIO)、メッシュスニーカー\5,990-(ZARA MAN)

4.トラディショナルなパターンであってもモダンにコーディネート。

テイラードの襟なしジャケットは大人のイメージを醸し出してくれる粋なアイテム。ヘリンボーン柄のネイビーリネン100%素材でパッチポケットがスポーティーさを演出してくれる。インナーにはオフホワイトの麻混紡ロングニットTシャツでリラックスしたムードが出せる。パンツは腰回りがゆったりとして裾が細身のグレンチェック柄でアダルトにコーディネート。色のコントラストに肩からニットセーターを羽織ったり、ストールを巻くと上級で素敵な着こなしが可能。

リネンジャケット\19,990-(ZARA MAN STUDIO)、麻混紡ニットロングTシャツ\5,990-、サマーニット\5,990- 、リネン100%の裾折り返しグレンチェックパンツ\9,990-(全てZARA MAN STUDIO) 、セルロースペーストのメッシュハット\3,290-(ZARA MAN)、ネイビー・ヌバックプレントゥ\13,990-(ZARA MAN)、リネン+コットン・ストール\3,990-(ZARA MAN)

ZARAのコーディネート、いかがでしたでしょうか?
今回ZARAの商品のみで、シニアにも楽しめる自分流コーディネートのご提案をさせていただきました。

たまにはトレンドを取り込んで、今の自分を少し若々しく見せるコーディネートに挑戦するとみんなの注目度も変わってくることでしょう。
自然の色味のあるインディゴブルーやアーストーン系のものを選び、たくさんのコーディネートを楽しむことを今回はご提案させていただきましたので、今の自分をよりワイルドで素敵に見せるよう日々楽しんで挑戦していただきたいと思います。
色々な大型ファッションブランドが街には存在していますが、ZARAはワールドワイドにトレンドを取り込んだデザイン性のあるブランドです。若い時に様々な情報誌やファッション誌など流行に興味があった自分を振り返り、今の時代の流行を楽しめるコストパフォーマンスのあるものがセレクトできると思います。今まで試す機会がなかった方にも自分らしい感性で、楽しんでいただければと思います。

今回ご紹介いたしました中でもZARA MAN STUDIOというブランドは特に素材感やデザイン性にとってはシニアの方にも認めていただけるものがありますが、購入できるところは銀座店、新宿南口店、渋谷店、渋谷公園通り店、大阪心斎橋店と新宿店(リニューアル閉店中)にのみに置いてあるということです。

若さと流行に敏感だった頃を思い起こし、いつまでもフレッシュな自分を見つけられることこそ若さあるシニアとして生きていけるのではないでしょうか?
たまには素敵なスタイルを心がけていただければ嬉しいですね。

季節の変わり目は色々な面で体に負担がかかりますが、お体ご自愛ください。
次回の5月の取材レポートもどうぞ楽しみにお待ちいただければ幸いです。

ZARAについて

ザラ(ZARA)は、スペイン・ガリシア州のアパレルメーカーであるインディテックスが展開するファッションブランド。インディテックスは世界中に8ブランドと2015年現在で全世界に6,600店舗を持つ、世界最大のファッション小売業者の一つ。創業者のアマンシオ・オルテガ氏は現在スペインの長者番付1位である。
1975年にスペインの北西部にコルーニャの海岸沿いの町に第1号店をオープンした“ザラ”は現在世界88カ国の主要都市に2000以上の店舗を持つ。

1998年には日本第1号店を渋谷に、2001年には原宿店を開店。2002年4月に銀座店と六本木ヒルズ店を同時開店させてから急激に伸び、その後日本に上陸してきた大型ファッションブランド全体が注目され、一気に店舗数を増やした。2008年、渋谷に50号店をオープンさせ、2011年10月にオンラインショップが開設され、2016年1月時点では98店舗を構えた。今年はニュージーランド1号店をオープンする予定。

ザラは、ファッション性に優れた服を手ごろな価格で提供することで成功。200人以上のデザイナーが1シーズンに3万以上のモデルをデザインしている。企画・デザインから製造・販売までを自社で担い、卸売業者を介さないことで、コストダウンや在庫管理の円滑化、消費者ニーズへの素早い対応などを可能にした。

コミットメント(環境ポリシー、動物愛護)

ザラは、省エネやリサイクル、エコファブリックなど環境保護を意識したモノづくりやCO2削減に貢献している企業。動物を原料とするすべての製品は適切に扱われた動物のみを利用するなど、Fur Free Retailer Program (Fur Free Alliance) の規定に沿って、毛皮製品の取り扱いはないことや化粧品等にも動物実験を行なっていない。
http://www.zara.com/jp/
https://www.facebook.com/Zara

日野火雅利のファッションコラム
[ファッションイベントレポートとおススメコーディネート提案]

日野火雅利

日野火雅利 Kagari Hino

クリエイティブ・ディレクター

服飾のデザインを学び、大学在学中よりスタイリストとして70年代より業界で活躍。ピンクレディ、松崎しげるなどのレコードジャケットやファッション広告、雑誌Men’s Club、GORO、Hot dog Pressなどのファッションページのスタイリングの後、雑誌Check Mate、スコラ等の様々なファッションページの企画編集、スポーツウエアやブランドの広告制作などに関わる。

90年代はMen’s EXのファッションページ、ファッション・ブランドの広告制作を含む、クリエーティブ・ディレクションを経験。ラグジュアリーを軸に富裕層ビジネスの中で様々なシーンの企画に関わる。また、営業開拓、ビジュアル・マーケティング、広報企画などもアイデアを踏まえて提案。近年では富裕層向けに高級消費財作家・芸術家、レストラン等の企画取材のディレクション、雑誌制作の編集責任者として活躍後、現在ファッションを中心に企画編集・制作等クリエーティブ・ディレクターとしてマルチに活動中。

ページトップへ戻る