シニアコム > 連載記事一覧 > グルメ・料理 > さんまのすだち寿司丼はいかがでしょう
材料(分量:2人分)
油ののったサンマの塩焼きとすだちの組み合わせは絶妙ですね。さんまの身をほぐした丼ものにもすだちの絞り汁をたっぷりとかけてさっぱりした味わいばかりでなく、香りもたのしんでください。
目黒のさんま!といえば、落語の噺の一つとしてよく知られていますが、その目黒に私も住んでいます。
毎年9月のはじめに「目黒のさんま祭り」が開催され、岩手県宮古港からさんま6000匹、徳島県神山町からすだち10000個と栃木県那須塩原市高林から辛味大根500本が区民のお腹におさまってしまいます。
その徳島県神山町のすだちですが、ご縁がありまして徳島県より「なっ!とくしまソムリエ」と称して徳島県農林水産物の美味しさを皆様にお伝えする役目とおおせつかっております。ちょっとご紹介させていただきますと、すだちは、徳島県原産の香酸かんきつで、出荷量の全国シェアは98%だそうです。
どんな食材との相性もよく、さんまなどの焼き魚はもちろんのこと、醤油にひとしぼり、肉料理に、ドレッシングなどに加えてさわやかな香りも一緒にいただきます。
また、どうしても取りすぎてしまう塩味をすだちの酸味が緩和し減塩の働きも見逃せません。我が家では、冷水にひとしぼり、炭酸水にひとしぼり、もちろん、焼酎のすだち割りもありですね。
ところで、さんまとすだちのコンビネーションの目先をかえて、写真の「さんまのすだち寿司丼」はいかがでしょう。寿司酢にすだちをしぼって加えて、寿司飯をつくります。きゅうりは塩もみして寿司酢に漬けておきます。器に寿司飯をもって、焼いてほぐした秋刀魚ときゅうりを盛り、横二等分にしたすだちを添えてできあがりです。
寿司飯なので脂ののったさんまもさっぱりといただけます。お酒の後にもおすすめですが、食べ過ぎには気をつけましょう。
目黒のさんま!といえば、落語の噺の一つとしてよく知られていますが、その目黒に私も住んでいます。
毎年9月のはじめに「目黒のさんま祭り」が開催され、岩手県宮古港からさんま6000匹、徳島県神山町からすだち10000個と栃木県那須塩原市高林から辛味大根500本が区民のお腹におさまってしまいます。
その徳島県神山町のすだちですが、ご縁がありまして徳島県より「なっ!とくしまソムリエ」と称して徳島県農林水産物の美味しさを皆様にお伝えする役目とおおせつかっております。ちょっとご紹介させていただきますと、すだちは、徳島県原産の香酸かんきつで、出荷量の全国シェアは98%だそうです。
どんな食材との相性もよく、さんまなどの焼き魚はもちろんのこと、醤油にひとしぼり、肉料理に、ドレッシングなどに加えてさわやかな香りも一緒にいただきます。
また、どうしても取りすぎてしまう塩味をすだちの酸味が緩和し減塩の働きも見逃せません。我が家では、冷水にひとしぼり、炭酸水にひとしぼり、もちろん、焼酎のすだち割りもありですね。
ところで、さんまとすだちのコンビネーションの目先をかえて、写真の「さんまのすだち寿司丼」はいかがでしょう。寿司酢にすだちをしぼって加えて、寿司飯をつくります。きゅうりは塩もみして寿司酢に漬けておきます。器に寿司飯をもって、焼いてほぐした秋刀魚ときゅうりを盛り、横二等分にしたすだちを添えてできあがりです。
寿司飯なので脂ののったさんまもさっぱりといただけます。お酒の後にもおすすめですが、食べ過ぎには気をつけましょう。